Sweet Love
最悪なやつ
あれから、私は、あの悪魔の男と
付き合っているけど・・・
ちなみに悪魔の男の名前は↓
戸山雄也
あと、私と同い年なんだ。
この話は置いといて・・・
あいつ、何気にモテるんです。
ムカつくぐらいに!!
だって、付き合ってるのがバレた
途端に、クラスの大半が私に、
「どうやって落としたの?」
「戸山くんが・・・」
とかを、毎回変わり変わりに聞かれたり
愚痴られたりするんです。
しかも、親友の千波まで。
「南と戸山くんが付き合うなんてね。」
と、マジで嫌だよ~。
とか思っていると・・・。
「南~昼だよ~」
「マジじゃん♪」
そして、私たちはいつもの場所へと向かった。
よしッ。
千波なら大丈夫だよね。
お弁当のときにでも、言おう。
「お腹好いたぁ~」
「だね~^^」
「てかさ今日、何か話あるでしょ?」
「何でわかるのッ?」
「それは、南とは長いし^^」
何て良い親友なんだ:
これは、話すチャンスだっ
「実はね、雄「南~」
最悪:
タイミング悪いから・・・
「千波ちゃん、南借りてもいいかな?」
千波、ダメって言って!
そんな願いが届くはずもなく・・・
「いいですよ♪」
「えっ!?」
「ありがと^^」
「じゃあ、ラブラブして来てね^^」
そして、私は悪魔に連れて行かれた。