Sweet Love

幸せな生活

私達、恋人になったはいいものの……
雄也の周りの女の人達は(>_<)


「戸山くん♪彼女出来ても遊んでよね★」

などと言っているんです。

ましてや、影からは、「野山さんが彼女なのー?」とか嫌味叩かれまくりだし。

でもね、絶えられるのは雄也が守ってくれるからなんだ。
雄也はカッコ良すぎるよ(>_<)


そして、あの女の人達が知らない、見つかりにくい場所が一つだけある。

それは…屋上…

めったに人が来なかったりするから♪


「雄也、私のどこ好き?」

「いきなりどうした?」

「いいから答えて。」

「全部かな♪」

「全部?」

「うん★可愛いとことか焦ってるとことか笑」

「焦ってるとこってひどーい!」

「可愛いじゃん?♪」

私は可愛いって言葉に慣れてないのに。
雄也に言われたら余計に熱くなっちゃうじゃんか。
ばーか。


こんな事を考えていると…

「南?」

「ん?」

ちゅっ

「顔真っ赤♪笑」

「真っ赤じゃないもーん!」

「可愛いなぁ。」

そう言う雄也も、何となく顔が赤い気がした。

この幸せが長く続きますよーに・・・。
そう思うばかりだった。
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