終電、







「んっ!」






いきなりのことで頭がついていかない。


私…キスしてる?



頭が真っ白。







されるがままの私の口内に、修さんの舌が入ってきたのがわかった。




「んっ…」




絡まる舌。







修さん…?







もう修さんのことしか考えられないよ…?







修さんが唇を離すまで、私たちは夢中でキスをしていた。








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