彼氏とメル友との上手な付き合い方
最初はそんな状況に悩んだりした。


だけど、そのうち私はシュンと別の場所に居場所を求めるようになった。


私はシンと静まり返った部屋の中で、

カチカチと音を鳴らしながらケータイのキーを打つ。



ウェブに接続中、一瞬画面が暗くなり、

ケータイを覗き込む私の間抜けな顔が映ってしまった。



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