彼氏とメル友との上手な付き合い方


「かわいそうならお前ら掃除変われ!」


俊はギャル達の目力に慣れているのか、
臆することなく答えた。


ギャル達が近づいてくる。



「じゃあね。」


香水の臭いでさらに気分が悪くならないように、

退散することにした。


俊は私の猫背がちな後ろ姿に、

「おう!またな!」と返してくれた。
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