彼氏とメル友との上手な付き合い方

それから2



次の日の朝、

私はやっぱり寝坊気味。


通常通りに市電と競争しながら通学し、
勢いよく自転車小屋に駐車。


視界に自分と同じ型の自転車があるのが入ってきて、

ニンマリしながら早足で校舎に向かう。


今日は時間が遅いからか、

玄関に俊の姿はなかった。



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