彼氏とメル友との上手な付き合い方


聞こえなかったのかな・・。


そう思ってもう一回声をかけようとした時、

担任の中村が入ってきた。


私はそのまま席に付いた。


中村は唾が

最前列に飛ぶくらいの大声で必要事項を述べた。


だけど話す言葉は一つも頭に入ってこなかった。


< 91 / 246 >

この作品をシェア

pagetop