俺とアイツの関係
「城島さん手伝うよ」
ドアを開けて奈々の持ってる荷物を持つ
「ありがとうございます」
健斗様優しい〜なんて声が聞こえる
「お〜城島、ご苦労」
その時、担任が入ってきた
「お〜い、お前ら席座れよ」
みんなぞろぞろと席に戻っていく
俺と奈々も席に戻る
「えーっと…あぁ思い出した。もうすぐ文化祭なんだが…いや、もうちょっと先か…まぁ文化祭があるんだ。」
しっかりしろよ…
「それでその委員を決めたいと思う。誰か立候補はあるかー?」
……………
みんなやる気ねぇな。
そんな時、一人の女子が立ち上がって
「わたしー、推薦したい人がいるんですけどいいですか?」