俺とアイツの関係
そう言った東沢さん
百合はこの場の空気を察したのか
「わかった。じゃあ学校で。東沢さんよろしくお願いしますね」
そう言って百合はエレベーターへと走って行った。
なんか話さないと…
ってか返事しなきゃ!!
「あの…ごめんなさい。わたし、東沢さんの気持ちには応えられません。」
「でも、健斗君とうまくいってないんでしょう?」
「そっそれは…」
口ごもるわたしに
「僕にしませんか?僕ならあなたを悲しませない」