俺とアイツの関係








「嘘ついたって…アイツ、デマを奈々に言ったのか…」


「そうよ。だからかなり傷ついてる。それを癒やせるのはアンタしかいないんだからね!ちゃんと明日、二人で話し合ってね!三嶋のコトはわたしがなんとかするから!」


「あぁ、サンキュ。」


「次、奈々を泣かせたら…わかってるよね?」(←ドスをきかせた声)




俺はこの時、ありえないくらい寒気がしたのを覚えている。











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