俺とアイツの関係
「どうなんでしょう…二人」
「大丈夫だろ。アイツらなら」
寝室のドアに耳をあてて、会話を聞こうとしている俺らは傍から見れば怪しいヤツだろう。(←誰も見ていない)
元が来て、新堂とリビングに二人っきりにさせた
寝室に退散した俺らに二人の会話は聞こえるハズがなく。
こういう時に部屋の防音にイラッとするな…
「はぁ〜。無理ですね。リビングから寝室は遠いですから…しかも今やってるコトってあまりにも無謀ですよね」
「だな。」
もう二人に任せよう。
俺らが出る幕じゃ…
ガシャーン!!