俺とアイツの関係
明け方、奈々が寝た後、奈々の左手薬指に婚約指輪をはめておいた。
もう、俺のモノだ。
つけていても、誰にも文句なんて言わせない。
はぁー…。
でも、これからどんどん綺麗になっていくんだろうなあ…。
俺の仕事の都合上、いろんなところで顔出すから、いろんなヤツに惚れられるんだろうな
綺麗になるのは俺の前でだけでいいのにさ。
自分でも思うが、俺独占欲強いな…
そんな自分に苦笑いしていると奈々がやってきた
「まだ裸なんですか!?早く服着てくださいよ…」
「別にいいじゃん。何度も見てるだろ?」
「よくないです…」