《完》流されオンナ流、幸せの見つけ方
「とっ、とにかくゴメン!

あたしのことは忘れて。

それじゃ、もう行くから!」





あたしは荷物をつかむと、
バタバタと逃げるように
部屋を出た。





メイクもできなかったな……。




いいや、タクで新宿まで
行っちゃって、ネカフェで
シャワーとメイク済まそ。





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