ヴァンパイア2~貴方の秘密~




「…もう、フードを外してもいいんじゃないかな」


「……だめだ。」


「僕じゃなくて、違う誰かさんに外してもらいたいの?」


「………何が言いたい」



鋭く睨みつける
薫は微笑んだ



「そろそろ…かなって」




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