ヴァンパイア2~貴方の秘密~
†15章†





「まず、俺は最初から何か心に引っかかってた。何故、実験に手を出しているのか…階級については納得したがな、」


フッと鼻で笑う
薫の表情は全く見えない



「ただの、手助け…それなら納得いくが……違うよな?」


ニヤリと薫を見る




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