ヴァンパイア2~貴方の秘密~




私は急ぎ足で向かう


「優美チャン!!」



振り向くと真っ赤な顔をした和田くん。


「今日…仕事終わったらディナーでも…その…どうかなっ…て」



ポリポリと頭をかく
恥ずかしい時の癖だ



「…む、無理なら…」




< 285 / 342 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop