ヴァンパイア2~貴方の秘密~



そして、楓は私の首筋を舐め始めた。


ペチャ…ペロッ―――――


楓の……


「何て良い香りなんだろう…優美」
「さぁ…………」


楓は大きく口を開いた


鋭いキバ………
あ………


「ダメっ…!!!」


私は楓を突き飛ばした


ガタ ガシャーン


あ……
思った以上に強く突き飛ばしてしまった。


「……ごめんなさい」





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