ギャル恋!
わ…キレイ。

まず入って初めに思った。

でもなんだろう、ちょっと寂しいな…


あれかな。

キレイというよりも、きっとシンプルすぎるんだ。


「ちょっと待ってて」

そう言って、浅川くんはリビングから出ていった。


それにしてもこの家…
見るからに独り暮らしだよね…。

「浅川、独り暮らしなの?」

瑠美は部屋を見渡しながら、真くんに聞いた。


「1年の時からだぜ」

「へぇ~、いーね」


1年の時から独り暮らしなんだ…。

寂しくないのかな?


あたしだったら寂しくて、夜も眠れないよっ?!←





< 38 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop