★続★『逆高校デビュー』

「悠斗…好き…」






悠斗の手を掴んで、上目で悠斗を見つめた。




「わ、わかった…

わかったから。

教室戻るぞ…」



悠斗は私から空のパックを奪って、ごみ箱へ突っ込んで教室へ戻って行った。






悠斗…かわいいって思ってくれたかな…









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