★続★『逆高校デビュー』
ずっと毎日一緒に帰る帰り道。
たまに寄るス○バ。
いつも悠斗はおごってくれて、
いつもカウンター席に二人並んで座った。
今日のあの上目女は、背が小さかったな…
悠斗は小さな女の方が、かわいいとか、思ったりしてないかな…
「悠斗…」
「ん?」
首を傾げて私を覗き込む悠斗に
いつも胸きゅんしてしまう。
悠斗ちょっと前髪が伸びたな…
そう思って、目にかかる前髪をちょっと指で分けてみた。
「なんだよ」
そう言って、ふっと優しく笑った。
「悠斗は…小さい女ってどう思う?」
ますます悠斗は首を傾げて、
あまりのかわいさにス○バで抱き着きたくなってしまう今日も肉食な私。。
「小さい女、好きだよ」