星ちゃんと凪

「星ちゃん!痛いょ。」


黙って連れていかれたのは裏庭だった。


星ちゃん、息がきれてる。


汗かいて………―


「!!!!」


嘘。

私、星ちゃんの腕の中…―?


「凪、俺の事どう思ってる?」


「せ…星ちゃん…?」


「凪、答えて?」


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