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「そうか!あの時は何しゃべってるか分かんなかったから宇宙語だと思ってたけど、アンタ達は日本語をしゃべってたのか!だからカゼッタ岡はあなたたちと会話ができたんだ」

「あたぼーよ。俺らマジに日本語ペラペラよ。木星人の7割は日本語話せるよ」

宇宙人は得意そうに言った。

トモヤは、相手が宇宙人だという恐怖も忘れ、彼の足にすがりついた。
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