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繰り返し戦ううち、いつしかケイティーはまばゆいライトに照らされたリングの上に到達していた。

目の前に覆面レスラーがいる。

「ビバ、坂下ケイティー!私はヤタ・ヘルカラスだ。貴様をマジで地獄へ落とす!」

覆面レスラーは自己紹介すると同時、ケイティーにスクリュー・スピン・キックをお見舞いした。

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