619
コワルスキーの考察
コワルスキーの考察


アステカ小学校でフィオナとトモヤが出会うより少し前、エル・サント警察署では二人の刑事の打ち合わせが続いていた。

「警部、このヤマ、私にまかせてはもらえないでしょうか」

「コワルスキー、何か考えがあるのか?」

「証拠品の捜査は続けますが、同時に、容疑者に直接あたってみます」
< 42 / 117 >

この作品をシェア

pagetop