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「・・・でもね、たとえ罪が消えなくても、少しでも償う方法があるはずよ」

「そう、ですよね・・・やはり、警察に自首し・・・」

「違うわ!ケイティー先生を、生き返らせるのよ!」

フィオナは立ち上がって、残りのビールを飲み干した。
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