年上王子様とのアリエナイ××①
おつまみを作り終えてテーブルの上に置くと
強引に横に座らされてしまった。
「あ、いえあたしはまだ未成年ですし」
「あ、っそう?で、話を戻すけど、あんたは翔とどうなわけ?」
どうなわけって言われても
「あんたさ、翔から直接話を聞きたいみたいなこと言ってたけどさ」
「あ、ハイ」
「あんたそんな事言ってたらいつまで経ってもあんたのモノにならないわよ」
「モノにならないって」
「エッチ出来ないって言ってんのよ!!」
ち、ちょっと!!
「な、何言ってるんですか!?」
そんな未成年に、
子供にそんな事を!?
「あんた処女?」
「あ、当たり前です!!!だって翔さんがすべて最初の人なんですから!」
「したくないの?翔とは?」
「なっ..どうしてあなたにそんな事教えなくちゃいけないんですか!?」
「教えなさいよ~~」
「きゃ!!ちょっとどこ触ってるんですか!?」