キミシダイ
仕事とはいえ、先生に『お帰りなさいませ、御主人様ぁ』なんて笑顔で言えない//
「じゃあ駄目☆」
「ムーッ…折角、制服借りて来たのに☆」
「ブッ!!!俺を殺す気かょ」ボソッ
「ん?先生、なんか顔赤くない?」
「き…気のせい!!!」
フイッと顔を逸らした先生…可愛い(笑)
そうだ…もぅ卒業したし、『先生』は卒業しなきゃかな?
んー…じゃあ何て呼べば良いの?
「……光井サン?」
「は?」
「光井…君?………いや…星サン?」