キミシダイ



「な…何言ってんのよ…星君には婚約者…」


「だから…婚約者はお前だろ?天川月」



もう頭真っ白…何が何だか解らない


「だって…星君は…兄貴で…あたしは…」


「暫くは教師と生徒だから、お義父さんと話して、こういう設定にしたんだ」



私を抱き寄せ、首筋をチロチロ舐めながら、手は私の内腿をサワサワ撫でる



身体がゾクゾクして仕方ない…


「ぁ…先生ぇ…くすぐったい//」


「この状況で先生はマズいだろ(笑)」




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