キミシダイ







気が付けば、私は星君に腕枕されて寝ていた


「あ……れ?」


「おはよ♪」


「えっと…あたし…」


「んー…月チャン、感じ易いのかな…指だけで逝っちゃって…そのまま寝ちゃったんだよね☆……お陰で俺は生殺し」


「え?あ…ごめんなさい///」


「月の逝った顔、可愛かったから許す♪また見たいなぁ……でも逝く時に『先生ぇ駄目ぇ』は反則だよな(笑)」



ニヤッと笑った星君…私は顔から湯気が出そうだった//



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