XーエックスネットーX
そして夢幻探偵事務所には未だ誰も訪れる事無く時間だけが厳しい現実を突き詰めていく
今日はやたらと雷雨が激しく何が起きても不思議ではない
暇を持て余す生田夢幻と井上若菜が事務所で寛いでいた時だった。
            
ピンポーン

久しぶりに夢幻探偵事務所に玄関のインターホンが鳴り響いた
若菜
「夢幻さん・・・もしかして?」
夢幻
「あぁ・・・若菜ちゃん」
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