XーエックスネットーX
若菜
「これからどうするんですか?夢幻さん?仕事がまったく来なくなってしまいました、これでは電気代やガス代も払えなくなってしまいます」

夢幻
「これで良いんだよ若菜ちゃん」
若菜
「はぁぁ?何も良くないです、状況は極めて深刻です、もっと現実を受け入れてください夢幻さん」
夢幻
「大きな依頼が来るときは何時も沈黙が続くんだよ若菜ちゃん、そして突如大きな依頼がやってくる、
ここは何処だ?若菜ちゃん?」
若菜
「夢幻探偵事務所ですよね?」
夢幻
「そうさ、だったら黙って依頼を待とうじゃないか」
若菜
「・・・・あんなギラギラした眼の夢幻さんを見るのは久しぶりかも」
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