あんたと恋とそしてペット

私は遠慮気味に隣を見た。



「…っ!!」


そこには、

いかにも、恐い雪也の姿が…!!


「亜莉桜?」


「…は…はい」


ニッコリ笑う雪也。


でも目が笑ってないよ−!!


「ここに何しに来たんだっけ?」



「プレゼントを買いに…」



「何がいいと思う?」



「ごめんなさ〜い!!今選ぶ!」




はぁ…

雪也に殺される所だった…






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