はちみつcouple
「ごめんね?
なんか、すっごい細かいとこってぃぅか;
意味わかんないこと聞いちゃって。
別に、意味がないなら、それでいいんだよ?
ちょっと気になっちゃっただけだから。」
裕斗くんは、スッと蜜を見つめる。
「意味がないって言ったら、嘘になるかな。」
いつになく真剣な表情にドキドキ。
心臓の音が、一気に体中に響き渡った。
「え?それって・・・・」
「俺は「はい!!HRはじめるぞ~!!」
タイミング、すごく悪い。
こんなときに担任の先生が教室にはいってきた。
ちょっと先生を睨んじゃった;