はちみつcouple
*
次の日。
教室に行くと、いつもどおり女に囲まれる。
そんなの、普通にスルーで席につく。
そしたら、女たちも俺の周りのイスに勝手に座る。
おい。
そこの席の奴、まだ来てないだけでちゃんといるんだぞ!?
「蜂矢くんはぁ、彼女とかいないんだよね?」
きもっ
その声といい、上目遣いといい・・・
マジありえねぇ。
俺は何も答えずにただ、あくび。
「タイプとか、ある?」
また、答えずに教室のドアを見た。
神楽・・・・
まだ来ねぇな。
次の日。
教室に行くと、いつもどおり女に囲まれる。
そんなの、普通にスルーで席につく。
そしたら、女たちも俺の周りのイスに勝手に座る。
おい。
そこの席の奴、まだ来てないだけでちゃんといるんだぞ!?
「蜂矢くんはぁ、彼女とかいないんだよね?」
きもっ
その声といい、上目遣いといい・・・
マジありえねぇ。
俺は何も答えずにただ、あくび。
「タイプとか、ある?」
また、答えずに教室のドアを見た。
神楽・・・・
まだ来ねぇな。