CLEAЯness
ふざけんな…
ふざけんなぁ…
この先こんな身体で……
どうしろっていうの…
自然と涙が溢れ、私の頬をつたった。
「谷沢…どうしたんだよ?」
最悪教師だけど、すごい顔で…心配してくれてる
「あの薬でちゃんと肌荒れなくなってるじゃん…なんで泣くんだよ?」
「…グスッ……これ見て」
私は袖をヒジまでまくった。
まくると同時に相川先生の表情が曇った…
「お前っ………」
「肌荒れなくなったけど…なんで?なんなのこれ……」
「シッパイか」
「は?!……失敗!!?何言ってんの…最悪最悪!!最悪教師ぃッ!!どうしてくれんの!!?」