軽薄男に鉛弾を【新☆パラレル・ワールド企画作品】
「んじゃ何かい…今まで、あたしの事小学生と思ってバカにした態度取っとったんかい!」

頭に血が登った彼女は棚をごそごそ…

そして取出したるは古びたライフル…

「この至近距離なら間違いなくてめえの目障りなオレンジ頭貫通するけんね」

見事な構え…ちょっとやそっとで身につくとは思えないほど堂に入ってる。

当然

「うわっ〜う、撃つなぁ〜」

ビビり上がった純一郎が床にへたりこむ

「バ〜カ弾丸なんて込めとらんっタイ。この〜見かけ倒しのヘタレ野郎が〜」

と真相を語る女

だけど…純一郎の怯え方は異常だ。
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