軽薄男に鉛弾を【新☆パラレル・ワールド企画作品】
「とは言うものの…お前の取り柄って、それしか無いしな…」

と答え、しばし沈黙

「だけどお前に金貸しても…どうせ女のご機嫌取りに使うのは目に見えてるし…」

なかなか結論を見いだせない深は悩んでいるポーズをとる。

「悩むぐらいなら俺に協力してくれよ深っ」

地面に頭をこすり付けてまで頼むとは…

よっぽど友達いねぇんだな…コイツ

「しゃあないな…まぁ金を貸すかどうかは、詳しい話聞いてから…とりあえず協力してやるから頭上げな」

いいんかな?コイツにそんな事言って…
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