軽薄男に鉛弾を【新☆パラレル・ワールド企画作品】
銃声は、いつまで経っても止まない。

どうやら息の音止めるまでやるつもりらしい…

そうこうするうちに千切れた腕や脚が飛んでくる。

ビビりの純一郎、正視出来ず。

『うわっ…あ〜あ〜っ』

何やら男の悲鳴…ってより狼狽しきった声

恐る恐る声の方向を見ると

背中に火が点いた兵士がのたうちまわっていた。
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