軽薄男に鉛弾を【新☆パラレル・ワールド企画作品】
「あたしが、そんな事する訳ないでしょ!」

ミューに怒鳴られた純一郎…あっさり沈黙

「それより、あんな大金よく揃えられたな」

深が再度同じ事を聞くんで

「坂本先輩に心配されちゃうなんて…ちょっと恥ずかしいけどラッキーかな?」

そう答えるミュー

何か妙な話の流れ…

「あ〜誤解しないで下さいね。あたし純一郎くんとは何でも無いですから…」

つまりは…

「純一郎の独り相撲?」

「みたいやね…頭悪そうやし…」

深と怜…二人とも納得

そしてミューは

「お金の方だけど…実は…」

しどろもどろ説明し始めたのだが…
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