軽薄男に鉛弾を【新☆パラレル・ワールド企画作品】
「この薬ね…良順が沖田総司に渡す予定やった薬(の訳無かろう…)なんよね…渡す前に総司死んじゃったけど…」
怜の言葉にごくりと唾を飲み込む深…
「いや…ありがたく頂戴するよ…それより俺って竜馬ファンなのに幕府側のばっかり手に入れちゃったね」
そんな深を見て
「やだ〜坂本先輩ってマジにロリコンに走ってんだ…幻滅しちゃうな…」
「ほっとけミュー…深は、この店で腑抜けにされた。あそこに居るのは深の格好した脱け殻だ」
なんて好き勝手言ってる二人に
「まだ予備のゲベール銃あるっちゃけど…」
と怜は小さな身体に似付かわしくない豪快な構えで再度、純一郎の眉間に狙いを定める。
怜の言葉にごくりと唾を飲み込む深…
「いや…ありがたく頂戴するよ…それより俺って竜馬ファンなのに幕府側のばっかり手に入れちゃったね」
そんな深を見て
「やだ〜坂本先輩ってマジにロリコンに走ってんだ…幻滅しちゃうな…」
「ほっとけミュー…深は、この店で腑抜けにされた。あそこに居るのは深の格好した脱け殻だ」
なんて好き勝手言ってる二人に
「まだ予備のゲベール銃あるっちゃけど…」
と怜は小さな身体に似付かわしくない豪快な構えで再度、純一郎の眉間に狙いを定める。