とどまることなく……


「んだよ」

……キュン///

って何俺がときめいているんだ。

「腹へった」

「何か食えば」

何か食うといえば……!

「んじゃ、いただきます♪」

……チュッ。

郁人の唇、柔らけぇ!!

今何したかって?

そう、俺は郁人の唇にキスしたのだ。

「……///!」

「ファーストキスだった?ゴメンゴメン。でもごちそうさま♪」

俺は固まっている郁人を置き去りにして教室へ戻った。

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