極恋~天然陰陽師娘と俺様極道の若~
「なにあれ!ムッカツク~!なぁにが、次のテストは楽しみね。よ!雪帆が本気出したら、あんたが作るテストなんかサラッと解いちゃうんだからぁ!」
「クスクス。はいはい、ありがとね。怒ってくれて」
「なによ!悔しくないの!?」
「凛が怒ってくれるから怒りようがないよ。それに、あんな女が言うことにいちいち腹立ててたら時間の無駄だって」
「そうだけどぉ。・・・よし!気分を変えてご飯食べよ。お腹すいちゃった。・・・そだ!今日は屋上で食べない?風が気持ちいいんだよ」
「屋上?何で・・・」
「いいじゃん!いいじゃん!」
そう言って妙にニコニコ笑う凛が気になりつつも屋上で食べることにした。
屋上へ向かう途中、トイレに行くからといって凛と別れ、一人屋上の扉の前に立ち、なかなか出れずにいた。
「・・・なんか、気になる」
凛が屋上で食べようといたこともそうだがあの笑顔。
う~ん、と考えても埒が明かないのでとにかく外に出ることにした。
「クスクス。はいはい、ありがとね。怒ってくれて」
「なによ!悔しくないの!?」
「凛が怒ってくれるから怒りようがないよ。それに、あんな女が言うことにいちいち腹立ててたら時間の無駄だって」
「そうだけどぉ。・・・よし!気分を変えてご飯食べよ。お腹すいちゃった。・・・そだ!今日は屋上で食べない?風が気持ちいいんだよ」
「屋上?何で・・・」
「いいじゃん!いいじゃん!」
そう言って妙にニコニコ笑う凛が気になりつつも屋上で食べることにした。
屋上へ向かう途中、トイレに行くからといって凛と別れ、一人屋上の扉の前に立ち、なかなか出れずにいた。
「・・・なんか、気になる」
凛が屋上で食べようといたこともそうだがあの笑顔。
う~ん、と考えても埒が明かないのでとにかく外に出ることにした。