極恋~天然陰陽師娘と俺様極道の若~
2章
初めてのお誘い
蓮の告白から時が経って、今は夏休みに入っていた。
「雪帆夏休みに蓮と会った?」
フルフルと首を横に振るあたしを、呆れた顔で凛が見つめる。
ここはあたしの部屋。
今日は凛が遊びに来たのだ。
「はぁ!?もう夏休みも半分過ぎたのに!?今が一番楽しい恋人同士が何やってんの!」
と、おもいっきり怒られてしまった・・・
あれからどうだったのかというと・・・もう大変だった
「好きです!付き合ってください!」
「ごめんなさい!」
これの繰り返しだ。
改めて、メガネと三つ編みの破壊力を思い知らされた。
ん?蓮と付き合ってるんじゃないの?って?
そーなんです!あれから蓮と付き合っているんだけど、学校の人達には内緒なんだ。
屋上から帰ったときはめちくちゃ問い詰められたけど、あたしは乗り切った!
こうでもしなきゃ、蓮を好きな女の子達から血祭りに上げられちゃうしね。
それだけは絶対嫌だから!
蓮はめちくちゃ不満そうな顔してたけど・・・
「雪帆夏休みに蓮と会った?」
フルフルと首を横に振るあたしを、呆れた顔で凛が見つめる。
ここはあたしの部屋。
今日は凛が遊びに来たのだ。
「はぁ!?もう夏休みも半分過ぎたのに!?今が一番楽しい恋人同士が何やってんの!」
と、おもいっきり怒られてしまった・・・
あれからどうだったのかというと・・・もう大変だった
「好きです!付き合ってください!」
「ごめんなさい!」
これの繰り返しだ。
改めて、メガネと三つ編みの破壊力を思い知らされた。
ん?蓮と付き合ってるんじゃないの?って?
そーなんです!あれから蓮と付き合っているんだけど、学校の人達には内緒なんだ。
屋上から帰ったときはめちくちゃ問い詰められたけど、あたしは乗り切った!
こうでもしなきゃ、蓮を好きな女の子達から血祭りに上げられちゃうしね。
それだけは絶対嫌だから!
蓮はめちくちゃ不満そうな顔してたけど・・・