極恋~天然陰陽師娘と俺様極道の若~
「泣くなって。悪かったから・・・行くぞ」
言葉に詰まってうなずくことができないあたしの手を引っ張ってくれる蓮。
うれしかった。蓮があんなふうに嫉妬をしてくれると思わなかったから。
涙を拭いて蓮の手を少し引っ張った。
「蓮、ありがと。蓮もかっこいいよ」
「ふはっ!なんか俺らバカップルみたいだな」
「あはは!そだね。あたしもそう思った」
でも、うれしかったのはホントだよ。
夏休み前を考えたら今の状況が嘘みたい。
甘い砂糖菓子の中に頭までつかってるみたいだ。
幸せすぎてなんだか怖い。
いつかこの幸せが消えるんじゃないかって・・・・
言葉に詰まってうなずくことができないあたしの手を引っ張ってくれる蓮。
うれしかった。蓮があんなふうに嫉妬をしてくれると思わなかったから。
涙を拭いて蓮の手を少し引っ張った。
「蓮、ありがと。蓮もかっこいいよ」
「ふはっ!なんか俺らバカップルみたいだな」
「あはは!そだね。あたしもそう思った」
でも、うれしかったのはホントだよ。
夏休み前を考えたら今の状況が嘘みたい。
甘い砂糖菓子の中に頭までつかってるみたいだ。
幸せすぎてなんだか怖い。
いつかこの幸せが消えるんじゃないかって・・・・