秋空ノート
歌詞
僕ら
なにか知らない感情に委ね
僕はただ涙を零してた
頬を伝う冷たいライン
儚くも静かに煌めいた
星の瞬きも月の輝きも
弱い僕には見えなかった
ガキっぽい自分が嫌だった
早く大人になりたいと
葛藤を繰り返して空回り
子供のように戻れず
大人にもまだなれない
そんな僕はまた涙を流す
身体中に作った傷も
心にある見えない傷も
うまくいかない自分への
たくさんの苛立ちの跡
冷静になれず嫌悪だけ残る
こんな自分から逃れたい
子供と大人の狭間で
膝を抱えしゃがみ込む
助けなんかこないと知ってる
現実に生きながら
幻想に逃避してる
こんな悪循環消したくて
勇気と自信持てるだけ
持って一歩踏み出そう
悪あがきと言われても
どんなにみじめだろうと
ガキっぽい自分が嫌だった
早く大人になりたいと
葛藤を繰り返して空回り
だからきっと成し遂げる
僕の理想の大人に
そんな僕は今日踏み出すよ