ヤキモチヤンキー
No―――――――――!!



全部見られてたの―!?



恥ず///



「アハハ。
そんな顔真っ赤にせぇへんでええで。
にしても可愛えーなー。
何年生なん?」





「いっ、一年です………。」


あたしは顔真っ赤にさせながら言った。



「へー。
家の事情でこっちきたん?」



家の事情?なのかな?


「まぁ…。」



花梨は人に自分の過去を言いたくないので適当に流した。



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