Sweetらぶ★コンプレックス

そうこうしているうちに、ドンドン第7走者が近づいてくる。




ここは気合を入れて、頑張らなくちゃいけない。


男子に負けられない。





【来る!!】


1番最初に来たのがあたしのクラスだったから、小さくガッツポーズをした。



小走りをして、、、バトンを受け取り、自分の出来る限り力いっぱい走った。


でも、さすが男子。
桃城先輩も楓もすぐにあたしに追いついてきた。



だけど、ここで負けるわけにはいかない!!
自分のプライドもあるし。





"絶対1着とってやる-!!!"



という気持ちでさらにスピードを上げて、走った。








パンッ
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