Sweetらぶ★コンプレックス
「亜優・・?え、アハハ^^何してんの・・?」

あたしは苦笑いで亜優の顔を見ながら話した。



「・・・・・・・・・・ゴメン。」

小さくポツリと呟く。
亜優の目には涙がもう溢れてしまいそうな程浮かんでいた。


「亜優・・」



そう言った瞬間、
亜優はあたしから離れていった・・




あたしはその小さなプリクラを拾い上げた。


亜優の目に浮かんでいた涙。


亜優の性格からしたら、
めったに泣かないタイプ。



なのに、どうしたのだろう・・


あたしの頭には疑問がまた募る。




……
だんだん体が熱くなる。
頭もクラクラしてきて……


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