Sweetらぶ★コンプレックス
あたし達は保健室から出て、
楓と一緒に帰った・・
だけど、保健室から出る時、楓に何度も心配された。
あたしは、少しでも楓と一緒に居たいという気持ちが強かったから、"そんなにたいした熱でもないから。"と言って、歩いて帰ることにした。
━帰り道
「明日あたし亜優に今日泣いてたこと聞かなくちゃ・・」
ポツリとつぶやく・・
「ん?誰かに何か聞かないといけないことでもあるのか?」
問いかける楓。
「え、?!あ…うん。そうなんだ-…」
「そうか…もし、何かあったら即俺に電話しろよ!!」
「りょうかいで-す★」
この時、楓は少し心配そうな顔をしていた・・