Sweetらぶ★コンプレックス


あたしの胸は熱くなる・・
別れるって決めていた・・・


でも、、やっぱり・・あたしは期待したい。



 「楓、・・ごめん。」


「ん?どした・・?」


「あ・・たし、やっぱりさ・・」


本当のことを・・
この二人だけの居場所で・・



      「楓、あたしやっぱり好きだよ!!」



急に風が吹き、あたしの髪を靡かせた・・

 と、同時に・・


「バカかお前はッ。」


そう呟き、あたしと楓はキスしていた・・





はい-?!!?
え・・今、、ほえ-?!



頭の中は物凄くパニックになって、
言いたいことが沢山あったけど全て忘れてしまった・・


「・・・・や、意味わかんないよ。」


「だ-か-らッ、俺を信じろって言ってんだろ-^^*」


「何をよ?!」


「南部先輩とのこと、気にしてんだろ?」



楓のあたしの心の読みは、見事的中していた・・


「ど・・どうして、分かったの?気にしてたこと・・」


「ば-カ、お前のこといつも見てたらそれぐらい分かるっての・・」


あたしのこと・・見てくれてたんだ・・・
南部先輩じゃあなくて・・


  あたしを・・

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